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はさコレ|HASA-KORE

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文具はさみの日
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LIFE
8月3日『文具はさみの日』夏休み特別企画
「親子でツイッギーをつくろう!」
イベント
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8月3日は、プラスが2019年に制定した「文具はさみの日」
そんな記念日に恵比寿ガーデンプレイスにあるPLUS DESIGN CROSS SALON にて「親子でツイッギーをつくろう!」というリアルイベントを開催。
携帯はさみフィットカットカーブ「ツイッギー」を自分の好きなカラーで作っていただき、また、手作りおもちゃ作家の佐藤蕗さんをお招きした、ワークショップを行いました!

ここではイベントの様子をご紹介します。

《イベントの流れ》

1 はさみ博士のはさみの話
2 親子でツイッギーをつくろうワークショップ
3 はさみでつくるおもちゃ工作ワークショップ

1 はさみ博士のはさみの話

はさみ博士(プラスはさみ開発担当)による、はさみの歴史やプラスのはさみ、フィットカットカーブの技術についてのお話をしました。

フィットカットカーブは、刃先でも根元でもサクサク切れる、「対数螺旋(ベルヌーイ螺旋)」を用いた、ベルヌーイカーブ刃を備えています。
刃の根元から刃先まで、どこで切っても常に30 の角度を保つことで、対象物をしっかり捉えて軽く切ることができます。
また、そのベルヌーイカーブが自然界において様々な(ヒマワリや台風など)ところで見ることができることなど、参加者のお子さんや保護者の方も真剣な様子で聞いていらっしゃいました。

2 親子でツイッギーをつくろうワークショップ

メインイベントの、携帯はさみ「フィットカットカーブ ツイッギー」をつくるコーナーでは、ツイッギーの構造を学んだあと、思い思いに好きな色のパーツを選び、自分だけのオリジナルカラーでツイッギーをつくりました。

最後の組み立ては専門的な技術が必要なため、はさみ博士と助手によって行われましたが、自分だけのツイッギーができる貴重な瞬間にお子さん達は興味津々でした。

3 はさみでつくるおもちゃ工作ワークショップ

博士と助手がツイッギーの仕上げをしている間、手作りおもちゃ作家の佐藤蕗さんによる、おもちゃの工作ワークショップが行われました。

紙皿をはさみで切ってつくる「紙皿ぐるぐる/モビール」。
お子さん達でも簡単につくることができ、早いお子さんは2つ以上作っていました!
みなさん上手にはさみを使いこなして、楽しく工作されているようでした。

工作が終わった後は、仕上がったツイッギーを受け取り、好きなロゴステッカーを選んでパッケージに貼って完成です。

自分だけのオリジナルツイッギー、夏のいい思い出になったらうれしいです。

夏休み時期は、子どもたちが工作ではさみを使う機会が増える時期。8月3日「文具はさみの日」に、なにか作ってみよう、今あるはさみを見直してみよう、そんなきっかけにしてもらえたら幸いです。

【はさみ博士】
齋藤雄樹
プラスはさみ開発担当者。
部品点数の少ないはさみをどうやって工夫できるか、常に新しい技術やトレンドに目を向けて、応用できるものがないかを探す毎日。自社はさみのベルヌーイカーブ刃の美しさと機能性に誇りを持っている。
【手作りおもちゃ作家】
佐藤蕗
建築事務所勤務を経て、第1子出産を機にフリーランスに。育児をしながら作っていたおもちゃが反響を呼び、造形作家として、雑誌・web・テレビでお仕事中。オンラインの工作教室も開催中。!著書に「ふきさんのアイデアおもちゃ大百科シリーズ/偕成社」、「親子で笑顔になれる“魔法の手作りおもちゃ”レシピ/宝島社」がある。2児の母。
【司会進行】
長崎真友子
フリーアナウンサー。九州朝日放送アナウンサーを経て、フジテレビ、テレビ朝日、TBSの情報番組等でレギュラーを務める。2015年より地方創生アナウンサーの会社を経営。親子のためのスピーチアカデミー運営や広報・採用支援の事業を展開中。絵本の読み聞かせや発表力の指導をしている。2児の母。