弊社のショールームで行われた、
文具ソムリエール 菅未里さんと製品担当者の対談の様子を大公開！
Pasty開発のこだわりから秘話まで、思う存分語っていただきました。

語る人

Pastyをご紹介

持ち歩きに便利なポケット

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メモや付箋など、小物の収納に便利な外ポケット付き。

カバンが傷つきにくい角丸設計

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毎日使うからこそ優しい仕様に。お気に入りのカバンを傷つけにくいよう、角を丸くしました。

外側と内側で仕上げ方法の異なるこだわりの表紙

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パスティの表紙は、外側がキズが目立ちにくい"ざらざらシボ加工"。内側は、ふせんが貼りやすい"ツヤツヤ鏡面仕上げ"になっています。

文具業界におけるピンク問題とは？

菅

今日は"スペシャル対談"と銘打っていただきましたが、「Pasty」ファンの私が、商品担当者である戸坂さんに、ずっと聞きたいと思っていたことを聞いて、満足して帰るという私だけが得をする感じになると思います（笑）よろしくお願いします！

戸坂

こちらこそよろしくお願いします！

菅

いきなりですが「文具業界におけるピンク問題」について（笑）

戸坂

いきなりですね（笑）

菅

ひと口にピンクといっても、いろんなピンクがあるじゃないですか？
ローズピンク、サーモンピンク...、これをわかっていない文具メーカーさんが多い気がするんです。女性にも買って欲しいから「とりあえずピンクを入れておこう」みたいな。
確かに私も年々ピンクが好きになります。でもだからこそ、「好きなのは、このピンクじゃない」みたいなこだわりも強いんです。「この素材には、絶対にこのピンクじゃないだろう」みたいなことにも敏感です。
ピンクに限らず、色に対する文具メーカーさんの意識には、各社で差があるように思います。その点「Pasty」は色の使い方がうまいし、全8色のうち3色もバリエーションの違うピンクを用意したところに、相当のこだわりが見てとれます。なぜ3色も？

戸坂

「Pasty」のターゲットである女子高生の好きな色がやはりピンクで、菅さんのおっしゃるように「このピンクは好きだけど、こっちのピンクは嫌い」とかなり明確に、好き嫌いが細分化されている。せっかくだったら「私のピンク」と一人ひとりに思ってもらえるピンクを入れたいなと思って、ピーチピンク・チェリーピンク・ラズベリーピンクの3色を用意したんです。

菅

どうやってこの3色に絞り込んだんですか？

戸坂

膨大なカラーサンプルの中から、まず社内で絞り込みをした後、実際に女子高生たちに見てもらい、支持率の高かった3色を商品化しました。